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The Street of the Four Winds

'Into this cursed Street of the Four Winds, the four winds blow all things evil.'
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これまでのあらすぢ2 Abyss(imitation)

続き。





Abyss(imitation)/Sick Lives(813)、精霊伝説(166)

身長:2.1m(通常起立時)、4.6m(触手先端迄)、1.39m(触手擬態時)
体重:281kg
体型:貧相
性別:女
年齢:1歳


一輪の花となって眠りについていた異形の少女。
四風の呼びかけにより、かつて共に行動した2人の仲間たちは彼女を眠りから呼び覚ました。
花の賢者の祝福により命を得た少女は眼の色、耳などに変化が生じており、表情を得ていた。しかし記憶のほとんどを失っていて、2人の仲間のこともおぼろげにしか覚えていなかった。

徐々に思い出しながら第二の人生を歩き出すが、精霊世界での活動を終え、別世界へ移動する際に事故に遭い、仲間たちと離れ離れになってしまう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■一歳になったAbyss

ちょっとだけ大きくなり、より女の子らしくなりました。
『仮面』が剥がれたために感情がもろに外に出せるようになりましたが、おかげで同一人物とは思えないくらいアホの子化してしまいました。
性格は現在のアムネジアと変わっていません。すぐ泣きます。

以前と異なり、料理を好んでするようになりました。
歌を歌うのもわりと好きで、それなりに上手な方です。カシルダの歌をよく歌います。
あと、踊り子歩行雑草から古代語の歌を教わっており、その歌も歌うことができます。それは『男』の世界の古代語でもあります。

ピーマンと納豆という弱点が発生しました。
食べ物にこれらを与えると号泣します。

偽島のAbyssでシリアスをやりつくしました。
なので以後はライトな方面で……と思って動かしていた結果が現在のペカ(゚∀゚)ペカです。


■真名

21の真名を持ちますが、初対面の相手には義姉たちと同じ『Abyss』を名乗ります。
ただし名付け親キャラや名付け親キャラのPLさんの別キャラである場合はそれぞれの名を名乗りました。


■恋愛感情

そうした感情は相変わらず持ち得ません。しかし『種の保存』本能が強くなり、つがい(婿)探しに精力的。交流のたびに婿婿言ってました。新種族の祖となることが夢であり、たくさん子どもを欲しがっていますがどうやったら子どもを作ることができるのか正しい知識を持っていません。『四風』からはつがいと仲良くしてたらコウノトリが連れてきてくれるとだけ教わっており、それを信じています。
まだ若過ぎるため、子どもが作れる状態ではありません。


■能力

Vulthoomに祝福され命を与えられてからは植物としての性質も強く持ち合わせるようになります。光合成ができるため、何も食べなくても光があれば空腹を覚えません。闇に包まれると二酸化炭素を消費して酸素を吐くようになります。
風属性が基本ですが植物の性質が加わったため地属性を多少持つようになり、雷属性もありますが精霊伝説が風雷属性だったために付け加えた設定です。
風>地>雷みたいな感じ。
目がオッドアイ化し、耳が片方、花になりました。花の耳は定期的に咲き代わりますが何か能力があるわけではありません。
植物と会話することができるようになり、育てるのが上手です。
元々、風の精霊などの風属性の者と会話ができる存在でしたが、この時点では他の属性の精霊とも意思疎通ができるようになっています。
他は以前と変わりません。相変わらず泳げませんが水の中で目を開けるくらいはできるようになりました。

元々持っていた召喚の力は次元、時空を超える門を開く能力に進化します。ただし別段すごいものを呼び出したり送ったりするようなことができるわけではなく、別世界へ移動したりすることもできますが頻繁にできませんし(これは参加ゲームが終了し、他のゲームへ移る時にのみ用いている設定です)、普段はガラクタとか異世界の石とか生き物の殻とかわけのわからないものが出てくるぐらいで役には立ちません。



■戯曲『黄衣の王』(The King in Yellow)

セラエノの図書館に1冊だけ存在する『黄衣の王』の初版で、アムネジアはこの内容にアクセスし、独自の解釈から10の装備を生み出して使用します。
本来の『黄衣の王』は舞台劇脚本ですので三幕になると思います(よく知られているのは二幕で最も恐ろしく、人間が読むと発狂したり衰弱死したりカルコサへ連れ去られたり、いずれにしろ破滅します)が、ここではRobert W. Chambersの『The King in Yellow』の10篇のタイトルにしています。

・第一篇『The Repairer of Reputations(名誉修理者)』
・第二篇『The Mask(仮面)』
・第三篇『In the Court of the Dragon(竜の路地にて)』
・第四編『The Yellow Sign(黄の印)』
・第五篇『The Demoiselle d'Ys(イスの令嬢)』
・第六篇『The Prophets' Paradise(預言者たちの楽園)』
・第七篇『The Street of Four Winds(四風街)』
・第八篇『The Street of the First Shell(初弾街)』
・第九篇『Street of Our Lady of the Fields(草原の聖母の街)』
・第十篇『Rue Barrée(行き止まり)』

このうち武具は『竜の路地にて』『四風街』『行き止まり』、防具は『イスの令嬢』『預言者たちの楽園』『草原の聖母の街』、装飾系は『名誉修理者』『仮面』で、『黄の印』と『初弾街』は武具と装飾どちらにもなり得ます。
このうち最も強力なものは『四風街』で、次点が『黄の印』です。
王の象徴である『黄の印』ですが、王自身ではない彼女はこの力を使いこなせません。



■露出

露出が増えました。下着も付けていますが彼女の服装は彼女自身の古い皮質であり、彼女自身がイメージして作ったものです。しかし彼女は生まれた時に『男』に介入され、自身のイメージをゆがめられ、望んだ姿になれなかったことがトラウマになっており、服装を作る際、望んだイメージがありながら無意識に『きっと思ったようにはできない』というブレーキがかかってしまうため、本来イメージしていたものとは少し違ったものしか作ることができません。

出が増えたのは義姉の一人であり、Sick Livesまで同行していた踊り子歩行雑草の影響で『女の肌は若い今のうちに他者に堂々と見せつけておくべき!』的な教えのせいで、反面もう一人の義姉であるダンピール吸血鬼ハンターからは『女の子がそういうはしたない格好するのは良くない!』的な教えのせいで彼女の露出は何か半端な感じになってしまっています。

彼女は性的な認識に乏しいため、肌を見られたりすることに羞恥心がありません。やったらダメ、と言われているためやらない、といった感じです。厳密に言えば普段も裸のようなものなので余計に分かっていません。
ただ、偽島でも周囲の女性陣に胸の大きいキャラが多く、彼女はここを性的な要素ではなく女(雌)の存在の強さ的なものと認識しています。
つまり『おっぱい大きい=強い』。
自分が大きくなった時に胸が大きくならなかったらどうしようという恐怖と不安を常に抱えています。



■風陣営での立場

黄衣の王は弟であるVulthoomから祝福を受けた彼女に大変興味を持つようになり、加護を強く与え、『男』に手出し無用と厳命しました。男は大変不満でしたが王の決定である以上、従うしかありません。
王は彼女がこのまま進化を続ければ最終的にGreat Old Oneの末席に上り詰めることも不可能ではないと考えており、自陣営において自身に忠実な神を増やすことができるのでは、と考えています。また、彼女は女(雌)で、優れた母体であり、他の神との政略婚として使えるし、自らの兵となる種族を産み続ける存在となり得るとも見ています。彼女自身はこのあたりの思惑はさっぱり知らされておりません。

風陣営の他の神々からは『興味ない(Lloigor & Zhar)』、『様子見(Ithaqua)』という扱い。
他陣営の神々には特に知られていませんがCthulhuの陣営からは『敵陣営になんか増えた』程度にしか思われていません。

宰相である『男』の一部、つまり同一人物ですが一応『娘』の扱いとされ、風の旗下にある者たちからは宰相あるいは大司祭の令嬢として接されるようになりました。貴族、貴人の『姫』という扱いです。
ただしこの親子仲は冷め切っているというより険悪極まりなく、彼女は目覚めてから一度も直接交信していません。互いに話題に出されると機嫌が悪くなります。

彼女が精霊世界に入ると、常時護衛する者として奉仕種族『Byakhee』から一匹、若者が使わされました。


■深淵

精霊伝説でPTMだった働かない神とは深淵において対局の存在として設定をすり合わせました。
こっちは悪魔学における深淵に向かう存在(人間の究極的な進化≒神)ですが向こうはカバラにおける深淵からスタートした存在で、『落伍者の成れの果て』です。
また、こちらが相手を覗き込み、観察するための多くの目をもつ者であることに対し、向こうは神として生まれたがゆえに接しつつも下位の存在(地にあるもの)を見ていない(視界に入れていない)者であるため、メカクレという設定でした。
メカクレの理由は他にもあるそうですが詳しくは知りません。
こちらは母神としての旧支配者(Great Old One)になる可能性がある存在であるのに対し、向こうはある二柱の産むことに特化した外なる神(Outer Gods)の力を含有した創造神(地母神)です。

ちなみに銘菓キャラさんやダンピールの吸血鬼ハンターなキャラさんは中庸で、『種として大きく進化した者であるが同時に大きく退化した者である』という設定がありました。両者は二つの深淵の意味を持つ者(進化者であり落伍者)、という設定で、全員が『深淵』というものに関わる存在という設定がありました。


■寿命

Vulthoomから祝福を受け、命を与えられていますが彼の信徒ではないため、彼の活動周期であり信徒に与えられる祝福である永遠の命、1000年の眠りや目覚めはありません。
基本は不老不死で20代で老化が止まりますが、彼女が人生に満足したと判断されると老化が始まり、以後60~80年で死に至ります。



■従者・オルガ

精霊伝説において『飛行精霊』の召喚で呼び出されるようになったバイアクヘーです。
ハスターに仕える奉仕種族できもい容姿ですが、人に対しても忠実な存在となりうる種です。
彼は人で言えば25、6くらいの若者です。
彼はハスターの奉仕種族として本来はその意を第一とせねばなりませんが、今はアムネジアの意を第一としており、そのために一族から追放されています。ただしこれは建前で、長老からは何をおいても、例え王に背いても将来の神候補であるアムネジアを護るよう厳命されています。
現在はその命抜きにアムネジアに忠誠を誓っていますが、彼女の破天荒な行動にたびたび頭を悩ませてもいます。
四風に負けないくらい過保護で、神話生物のくせに人間臭く、人間の世界の知識を多く持ち合わせていますが間違っていることも多いです。たまにヴォーグが呆れるくらいアホにもなります。
彼はアムネジアが神になれずとも構わないと考えていますが、彼女の伴侶は頭脳明晰で肉体も強壮な男でないとダメだと考えており、容易に男を近づけません。
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